牡牛座の満月に寄せて。


満月ー月は太陽を写す鏡
月は太陽の光を受けて輝く。
つまり、反射する鏡。

人生半分を折り返し、
日々出会う出来事から感じること。

仕事や街中で出会す人々とのやりとり。
折り返す前は
気に食わない、納得いかない、
たとえそれが規則であっても、
軽くあしらわれた、つっぱねられた、
対応がむかつく、
自分の機嫌が悪かったタイミングでそれ?
などなど、、、
まあまあ、あちこちで噛みついたり、吠えたり、
チクチク刺したりしてきましたねぇ、、(汗)。

折り返してみると、
今度はそれを受けることが多くなりました。
あぁ、やってきたことのツケを払っているのだ。
あの時のあの人、ごめんなさい。
と、今更ながらに思う。

でも、だから、
その時この人の気持ちも分かる。
あの時どうしてほしかったのか?

出来事が、あなたが、悪いのではない。
わたしを分かってほしかった、
寄り添ってほしかった、
んだよね?

目の前のこの人はあの時のわたし。
折り返して、地点ごとに鏡に映る自分の姿の
あちらとこちら。
あの時癒されなかったわたしの心を
いま癒しましょう。

そうして元いた場所にもどるとしますか!


あちら側が月なら、こちら側は太陽。
月にいた時は眩しすぎて見えなかった。
自分の闇だけが照らし出されて
辛いけどどうしていいかわからなかった。
いまは太陽になり、見える
月のかなしみさみしさ。

そして月の鏡に映っているのは
太陽のわたし。
太陽はただそこにあり光を注げばよい。
すべてをつつみ、あたためる。
もともとひとつしかないのだから。

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